コラム
1. 睡眠は、身体運動、気分・意欲、学習・記悩など、脳の発達と密接に結び付いている。
2. 夜は20~21時に就寝、朝は6~7時に起床が理想の目安。夜間の睡眠は9時間~10時間は必要。
3. お休みの日の起床・就寝時間は1 時間以内のズレが許容範囲(理想の目安)
4. 睡眠のリズムは生活1日(起きる時間・食事の時間・排泄・日中の活動・日光浴・午睡・お風呂の時間など)のリズムが関係している。寝る時間だけが問題なのではなく日中のリズムが大切。
5. 入眼前のテレビやスマホ、寝る前(2 時間以内)の熱いお風呂は目を覚まさせる交感神経が働いてしまう。
6. 夜間の睡眠が8 時間以内である場合、幼児期・児童機において昼寝の習慣ががなかなか抜けきれなくなる。
7. 咋今の日本の子どもは世界的に睡眠時間が短く、乳児・乳幼児の寝る時間は遅い傾向にある。これは大人のライフスタイル(仕事など)に影響を受けていると言われている。
8. 朝が不調で園に行きたがらない、イライラ・無気力・ぼーっとしているのは、夜更かし・睡眠不足のサインである場合が多い。
2023.03.31
子どもに対する「あなたのため」や「将来のため」は教育熱心ではなく、教育虐待です。
2022.08.31
勉強や運動など、結果ではなく経過を評価しなければならない理由とは?
2022.06.30
抱きしめは人が幸福になるためのたった3つのうちの1つです。
『子言葉や発達の遅れが気になる』『子の落ち着きがなくて心配』『発達障害の診断がしたい』『他で診療を受けたが改善されない』など、お気軽にご連絡ください。
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